QX を継続して使用するなら、QX というフォルダを作ってそこに QX を入れるの がおすすめです。パスがわかりやすくなって管理しやすくなります。(おすすめ、 というのは、そうしないと使えないということではありません。)
SETUP.EXE は、新しいプロファイルと書式設定ファイルを生成し、レジストリに 設定を書き込み、ユーザーが選択したファイルタイプとの関連づけを作り、ショ ートカットを作り、ファイル上の右クリックメニューに「QX に送る」を追加す る(「送る」メニューの下でなく、最上階層に)、というようなことをやってく れますので、便利です。もしすでに書式や共通設定、バインダなどのカスタマイ ズがすんでいて、またデフォルトに戻るのは困るというときは、先に出ていた設 定バックアップの方法を使って設定を待避したのち、SETUP.EXE を実行してくだ さい。
SETUP.EXE はインストール先をたずねてきますので、ここで適当な場所の QX と いうフォルダを指定すると引越ができます。新しい場所にインストールした場合、 解凍してできたファイルはもう必要ありません。捨てても大丈夫です。(カスタ マイズのバックアップを間違えて捨てないように。)
ショートカットは、ショートカットの上で右クリックして名前を変更することが できます。ショートカットの機能そのものは、「プロパティ」の「リンク先」に ありますので、名前はなんでもいいんです。また、ショートカットの「プロパテ ィ」の「作業フォルダ」は QX 起動時の「カレントフォルダ」になりますので、 設定しておくと便利です。 |