もう一度確認したところ、「設定はない」というのは厳密には間違っていた ことがわかりました。「通常の設定ダイアログからアクセスできる設定 ではない」というのが正しい記述です。
というのも、QX の大幅な更新はほとんど止まっており、設定ダイアログも 古いままですが、ユーザーの要望に対して内部スイッチのようなものは 随時増設されてきているからです。
次のマクロを使ってみてください。デフォルトではコピー時に 選択範囲は解除されますが、このマクロを実行すると解除されなく なります。起動するたびに1回マクロを実行する必要がありますが。 実行するとステータスバーにメッセージが出ます。ONで解除あり、 OFFで解除なしです。
---------- 'コピー後の選択範囲解除オン・オフ
proc main if @@BlockCopyReset = 0 then @@BlockCopyReset = 1 print "BlockCopy Reset ON" else @@BlockCopyReset = 0 print "BlockCopy Reset OFF" end if end proc |