バインダを常駐リストから使うとき、個々のファイルではなくバインダそのもの の上で右クリックすると、通常タイプのバインダであれば、現在編集中のファイ ルがバインダに追加できます。「カレントファイルを追加」です。無題ファイル はまだディスク上のファイルになっていませんから、いちど名前をつけて保存し ないと追加できるようになりませんが。
バインダはいろいろなことができるので、使いながらユーザーがそれぞれの目的 に合った使いかたに落ち着いていくんだと思います。わたしはこのごろはQXを 常駐させて画面の右端に縦長に表示しているので、常駐リストが上に来て、こう いうレイアウトだと常駐リストにバインダを表示するのは向きません。(だから 常駐リストは履歴になってます。)
で、バインダのアクセスは、キー定義ファイル(QXWKEY.INI)のメニュー定義の ところ([MenuBar]で始まるセクション)の、「編集」メニューのところに、
menubar "$編集(&E)"
のように「$」をつけて、編集メニューにバインダを表示させています。この方 式だとメニューの各バインダのサブメニューに「カレントファイルを追加」があ ります。わたしは通常タイプのバインダを多く使ってます。 |