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No. 1125投稿者: koota日付: 2004/01/13 23:05:44
題名 : マクロが作れません

こんなマクロが作りたいのですが、やり方がよく分かりません。<1>(無題)から文書を編集した後、文末と文頭に決まった文字列を挿入し、3行目の行末にカーソルを持っていく<2>そこでいくつか文字を打ち込んだあとに、全てを選択して名前を付けて保存し、決まったプログラムを起動させる。
<1>だけならキーマクロでできるのですが。図々しいとは思いますが、教えてください。

No. 1126 (1125へのコメント)投稿者: かぶねこ HP日付: 2004/01/14 03:38:04
題名 : Re:マクロが作れません

マクロの作成については、QX のマクロヘルプを読み、わたしのサイトの
「マクロで遊ぼう」も一度ごらんください。
http://homepage1.nifty.com/kabuneko/qx/qxmacro.htm#index

koota さんの手順内容は、どこからどこまでが人間の作業で、どこがマクロの
仕事になるのかはっきりわかりませんが、「こういうとき、どういうコマンドを
書けばいいのか」というのは慣れないとわかりにくいのは体験ずみですので、
少しヒントを書いてみます。

(1) proc main の行で始め、end proc の行で終わる。
(2) 文書の先頭に文字列を挿入するには、まず文書の先頭に飛ぶ。@MoveFileTop
(3) 文書の末尾への移動コマンドはこれ。@MoveFileBottom
このへんはヘルプの「カーソル移動」のセクションを見て、@ をつければよい。
(4) 文字列挿入は @Insert "文字列"。文字列には変数も使える。
(5) 「3 行目の行末」という表現は論理行か表示行かで違います。
表示行でよければ @Line = 3
(6) 行末(改行位置)にカーソル移動するのは @MoveEndLine
(7) 無題ファイルを保存するのに全選択する意味がわかりません。
(8) ファイルの保存については、いつも同じファイル名なら @SaveAs("d:\file.txt")
などが使えますが、このコマンドはそのまま使うと「代入できないプロパティまたは
返値のあるメソッドは行頭にはおけません」というエラーになります。こういう
のは call で呼出しにします。 call @SaveAs("d:\file.txt")
(9) 決まったプログラムを起動させる、というのが、保存したファイルを別の
プログラムに渡すとういことであれば、
call shell("C:\Program Files\Microsoft Office\Office\WINWORD.EXE d:\file.txt")
のように、スタートボタンから使用する
「ファイル名を指定して実行」と同じような書式でカッコでくくって書きます。

ファイル名などが固定でないときは変数を使用します。途中でいったん人間側の
作業になるときは、その前後で別のマクロにします。

目的のコマンドは基本的にマクロヘルプから探します。「プロパティ・メソッド索引」
を「用途別」で調べるとわかりやすいです。ヘルプキットに入っているヘルプの
テキストファイル版に検索をかけるのも便利です。

No. 1129 (1126へのコメント)投稿者: koota日付: 2004/01/16 02:59:23
題名 : Re^2:マクロが作れません

訳の分からない質問をしてすみませんでした。「全てを選択」は、原稿をクリップボード転送するためのものでした。(6)までと(7)以降を別のマクロにする形で何とか作れました。(6)と(7)の間で、原稿の一部に書き込みや修正をする必要があるので、このようなややこしいことになりました。教えていただいたサイトを見ながら、自分なりに修正を加えていきたいと思います。


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