漢字カタカナ混じり文の作成について、すでに CHINEPHILE さんからマクロが 紹介されていますのが、入力した文章(の一部)が最終的にカタカナになればよい のであれば、普通に入力して、「カタカナ混じり」にしたい部分のみを選択、 「カタカナに変換」(機能一覧では BlockToKatakana)を実行して選択部分を まとめてカタカナにする、という手順もあるかと思います。
『ワードを捨てて……』に付属の QX ですが、これは「ライセンス」が付属している ので、ライセンスは使用権ですから、当然最初から 6.8 をお使いになって問題 ありませんし、そのほうがよいと思います。登録についてですが、QX の登録は たいへん珍しい「登録番号がない」方式で、araken さんに送金、もしくは ライセンスつきの書籍購入の事実をもって登録となります。
プリンタについて ― コントロールパネルで設定した用紙設定をそのまま使う アプリケーションはあまりないと思います。QX の書式のほうで、用紙を変更 したあとでちゃんと印刷書式の保存がしてあってもこの問題が出るようでしたら、 これはどうも QX とお使いの BROTHER プリンタの相性ではないかと思います。 この問題がパソコンあるいはプリンタを起動してから初回だけ起きる、という のでしたら、Windows 上ではけっこうよく起きる問題であるのかもしれません。
印刷書式の登録内容は、印刷ダイアログから「保存(ファイル)」で別名保存 すると、それぞれの書式ごとに ini ファイルとして書き出せます。 用紙サイズ(PaperSize)は番号で指定されますが、この番号は プリンタドライバによって変わります。
マクロについて ― わたしの小さいマクロが便利に使っていただければなによりです。 ウェブ上には他にもたくさん QX マクロがありますので、お見逃しないよう Google 検索などしてみて下さい。 |