島田と申します。みちこさん、こんばんは。
バインダには「通常」「履歴」「ディレクトリ」の3タイプがありますよね。
まず「履歴」に関しては、私は「最近編集した文書一覧」にいちいち切り替えるのが
面倒なので、ひとつ、そのタイプのバインダを作ってます。
ただし、最近のQXにはファイルバーという便利なモノがあるので、ここに履歴を
表示しておけば、これに関してはそれほど、有難味はないかも知れませんね。
私が一番重宝しているのは「ディレクトリ」タイプで、この場合「基準ディレクトリ」
に「C:\GEN\NOVEL\*.TXT」などとしておけば、該当ディレクトリの拡張子
TXT のファイルにいつでも、直接アクセスできるので便利です。
該当するタイプのファイルを新規に作ったときも自動的にそのバインダに入りますしね。
しかし、まあ「通常」タイプもなかなか捨てがたいものがあって、
ディレクトリによるファイルの分類とは違った分類で整理できるので、
これもなかなか重宝です。ジャンルの違うモノを「仕事関連」ということで分けたり。
で、「通常」タイプのディレクトリに入れる方法ですが。
これは、基本的には仰るようにエクスプローラから入れるのです。
ただ、以下のようなマクロも自作してたりしますので、もし良ければお使い下さい。
'メニューからバインダに追加
proc main
dim s$[10],f$,j,sel,k
if @hwnd = 0 then exit proc
for j = 1 to 10
@@BinderSetCurrent j
s$[j] = @@BinderName$
if s$[j] = "" then exit for
next
sel = popupmenu(s$)
@@BinderSetCurrent sel
if @@BinderName$ = "" then exit proc
if @@BinderType <> 0 then
print "バインダのタイプが通常ではありません"
beep
exit proc
end if
for k = 1 to 1000
f$ = @@BinderFile$(k)
if f$ = @Pathname$ then
print "既にそのバインダにエントリされてます"
beep
exit proc
end if
if f$ = "" then exit for
next
@@BinderFileAdd @Pathname$
print @@Bindername$ + " にカレントを追加しました"
end proc |