■ 質問はここへ ■

前へ 次へ
No. 1021 (1020へのコメント)投稿者: PSY日付: 2003/08/26 21:44:29
題名 : Re^4:「原稿用紙区切り表示」の変更

なるほど、軽さ・シンプルさという性能と、機能付加の問題でしょうけど、なか
なか思うようにはいかないですね。
もう少し、色々使い込んでみたいと思います。

いずれにしても、あれこれ試したりして無駄な時間を使わなくてよかったです。
CINEPHILE さん、ありがとうございます。助かりました。

No. 1022 (1021へのコメント)投稿者: CINEPHILE日付: 2003/08/26 22:46:12
題名 : Re^5:「原稿用紙区切り表示」の変更

>なるほど、軽さ・シンプルさという性能と、機能付加の問題でしょうけど、なか
>なか思うようにはいかないですね。

現状でも書式設定−行桁−ページ番号をチェックしなければ、
行番号はファイルの先頭から通算で表示されるので、
ご希望のような機能を実現すること自体に困難はないと思いますよ。
しかし要望を採用するかどうかは作者の判断なので、
他の方の需要が見込めない場合には却下されるかもしれませんが。

No. 1023 (1021へのコメント)投稿者: かぶねこ HP日付: 2003/08/27 01:19:44
題名 : Re^5:「原稿用紙区切り表示」の変更

行番号のほうの表示でのページ区切りはそのままで、「原稿用紙区切り表示」機
能のほうを利用して原稿用紙枚数を表示する、という方法もあります。しかし、
原稿用紙1枚あたりの文字数を設定するのは、通常の設定画面からはできません。
(要望があって機能は追加されたのですが、設定画面には追加する場所がなかっ
たようです。)

それで、こんなマクロを使います。(マクロの部分だけ新規ファイルにコピー&
ペーストして、拡張子 .mac でマクロフォルダに保存すると、マクロ一覧から使
えます。)

'原稿用紙区切り文字数指定
proc main
dim i,n
i = imestatus 'IME の状態取得
imemode 2
n = inputbox("原稿用紙 1 枚あたり字数(全角)","原稿用紙区切り文字数")
if n = 0 or n = INPUTBOX_CANCEL then exit proc
@InterLineRule = 1 '行間罫線表示
@Print400PaperPage = 1 '原稿用紙区切り表示
@Print400PaperPageX = n*2 '文字数指定
imemode i 'IME の状態復帰
end proc

「全角26文字×44行」ですと、原稿用紙1枚 1144 字(全角)になるので、この
マクロを実行して 1144 と指定するとご希望の表示になると思います。

このマクロを実行すると強制的に原稿用紙区切りが「表示オン」になります。ま
た原稿用紙区切りを実際に表示するために「行間罫線」も「表示オン」になりま
す。この「行間罫線」がうるさい場合には、行間罫線の色を背景色と同じにして
ください。

画面色設定には、「パレットで画面色設定」というマクロも用意しております。
http://homepage1.nifty.com/kabuneko/qx/sub/lib_2.htm

(上のマクロを実行したときに表示されるダイアログは、文字が大きくてちょっ
とカッコ悪いですが、QX のマクロの dialog 機能を使って高度なダイアログを
表示することもできます。上のはあくまでももっともシンプルなマクロの例。)

もうひとつ、この機能を使って原稿用紙文字数を設定しても、QX をいったん終
了すると設定が消えるようです。自動的に設定変更をするには自動実行マクロと
して使用する必要がありますが、そのへんはまたちょっと別の話になりますので、
必要でしたらまた質問してください。

CINEPHILE さん、いつもどうもありがとうございます。

No. 1024 (1015へのコメント)投稿者: かぶねこ HP日付: 2003/08/27 01:58:59
題名 : Re^3:テキストの比較はどうするのですか?

違いがある行にカーソルがあるかぎり、その先には移動しません。

新しく比較を始めたい行まで、表のファイルと裏のファイル両方で、手動で移動
すると、またそこから比較が始まります。内容が両方のファイルで同じ行から再
開するわけです。

ファイル丸ごと、あるいはフォルダ丸ごとの比較でしたら、DF というツールが
便利みたいです。
http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/011212/n0112123.html

No. 1025 (1023へのコメント)投稿者: CINEPHILE日付: 2003/08/27 09:18:23
題名 : Re^6:「原稿用紙区切り表示」の変更

>原稿用紙1枚あたりの文字数を設定するのは、通常の設定画面からはできません。
>(要望があって機能は追加されたのですが、設定画面には追加する場所がなかっ
>たようです。)

知らなかった……。
どうも QX にはこうした(直接設定することのできない)機能がいくつかあるようですが、
普通に使っていても気付きようがありませんね。

No. 1026 (1025へのコメント)投稿者: かぶねこ HP日付: 2003/08/27 11:40:47
題名 : Re^7:「原稿用紙区切り表示」の変更

>どうも QX にはこうした(直接設定することのできない)機能がいくつかあるようですが、
>普通に使っていても気付きようがありませんね。

Ver. 6.8 の新機能の「1行置きに背景色を変える」というのも、マクロからしか
使えませんね。QX はかなり前から設定ダイアログに項目の追加場所がなくなっ
ているんで、こういう機能は「いくつか」というより「かなりの数」あると思い
ます。

慣れてしまえば、ダイアログのどのへんで設定するんだったかな、「共通設定」
と「書式設定」のどっちだっけ、とか探すより、自分でマクロを書いたり編集し
たりするほうがシンプルなくらいですが、気づかれないままだともったいないで
すよね。

原稿用紙区切り字数の自由設定は、機能追加になったときのやりとりをニフティ
かメーリングリストで目撃していたので、憶えていました。

No. 1027 (1016へのコメント)投稿者: PSY日付: 2003/08/27 13:57:31
題名 : Re:「原稿用紙区切り表示」の変更

かぶねこ さん、CINEPHILE さん、どうもありがとうございました。
QX32は奥が深いですね。
自動マクロもHELPを参照しつつ設定でき、どうにかイメージ通りに動きました。

使い良さもありますが、面白そうですので少し使い込んでみます。
以上、御礼まで。

No. 1028 (1027へのコメント)投稿者: かぶねこ HP日付: 2003/08/27 18:54:52
題名 : Re^2:「原稿用紙区切り表示」の変更

>使い良さもありますが、面白そうですので少し使い込んでみます。

お、自動マクロまでできてしまいましたか。「面白そう」という印象をお持ちに
なるかたでしたら、設定関係は苦にならないと思いますので、かなり快適にお使
いになれるのでは。

ヘルプは場合によっては項目をたどりにくいので、隠れているかもしれない機能
について調べるには、「ヘルプキット」というヘルプファイルのテキスト版をダ
ウンロードして、このファイルで検索などするのが便利だと思います。

No. 1029投稿者: 冨山日付: 2003/08/28 13:26:40
題名 : 上書きインストールがうまくいかない

(FAQ 会議室から、管理人が発言を移動しました。)

現在Ver.6.6をインストールしてあります。Ver.6.8をインストールする際,README.TXTの「■例2 旧版と同じディレクトリにインストールする(旧版は消してもかまわないとき)」に従って同じフォルダに解凍するのですが,現在あるC:\QX\qxn66と同階層にC:\QX\qxn68がつくられ,\qxn68の中に解凍され,上書きになりません。どのように対処したらよろしいでしょうか。

No. 1030 (1029へのコメント)投稿者: かぶねこ HP日付: 2003/08/28 13:44:16
題名 : Re:上書きインストールがうまくいかない

新しくフォルダを作成してその中に解凍するのは、その解凍ツールの仕様あるい
は設定によるものです。(QX の圧縮ファイルそのものにはフォルダを作る指示
は入っていません。) どこに解凍されたファイルでも、その後手作業で移動す
れば問題ありません。また、解凍と同時に上書きするのは常に「カスタマイズし
たファイルがなくなってしまう」危険があるので、別フォルダになったほうがよ
かったのかも。

バージョンごとにフォルダができても無意味ですので、必要なファイルはすべて
C:\QX および C:\QX\MACRO などに置いたほうがいいと思います。もし最初にシ
ョートカットなどを作成していれば、本体を移動したときにショートカットも作
り直す必要がありますが、今後のこともあるのでおすすめします。

現在使用中のファイルが C:\QX\qxn66 にあるのでしたら、カスタマイズしてあ
るファイル(キー定義ファイルなど)はそちらのものを使います。まず、新しく
解凍した C:\QX\qxn68 の内容を C:\QX および、.mac ファイルと .qma ファイ
ルはマクロフォルダ C:\QX\MACRO に全部移動します。そして、これまで使用し
ていたカスタマイズしたキー定義ファイルやマクロなどを上書きで C:\QX にコ
ピーまたは移動して、移動が完了してうまく動くことが確認できたら、(しばら
く後のほうが安全かと思います)、\qxn66 フォルダと \qxn68 フォルダは丸ご
と消去します。

もし C:\QX\qxn66 フォルダのほうで QX を使い続けたいのであれば、\qxn68 の
ファイルをコピーまたは移動でそちらに動かして上書きします。

次へ
現在の既読番号は 0  既読を


メールアドレスを表示するにはURLの後ろに &m=b89489c2 をつけてください。
ユーザー フォーラム一覧

http://www2k.biglobe.ne.jp/~araken/
http://0ban.com/araken/