「ファイル」メニューから「新規作成」を実行すると新しく (無題) ファイルが開きます。 QXでは、この「無題」ファイルにも好みの書式を設定することが可能です。
まず (無題) ファイルを開いている状態で「書式設定」ダイアログの左側選択欄の一番下 にある「設定の保存」をクリックしてください。表示される一覧上で、例えば設定 5 を 選択し、「保存」ボタンを押します。「設定の保存」ダイアログが表示されます。
通常は拡張子のないファイルを作ることはほとんど無いので、コメント欄に「無題ファイ ル」と記入し、「適用するファイル」覧に、* と記入すれば十分でしょう。この、* とい うのはワイルドカードで、ここでは「拡張子のないファイル名ならどんな名前でも構わな い」という意味になります。 注: (無題) ファイルも「拡張子のないファイル」の一種です。
(無題)ファイル以外にも「拡張子無しのファイル」を作る場合:
書式 5 のコメントを「無題ファイル」とし、「適用するファイル」の覧には (無題) と記入します(両側の括弧は半角である点に注意)。OKボタンで設定を保存します。 これで、次回ファイルを新しく作成するときはその設定で開くことができます。
次に書式 6 に「拡張子のないファイル」の書式を設定します。「コメント」欄に「拡張 子無しのファイル」と書き、「適用するファイル」覧には、* とだけ記入します(必ず半 角文字で)。これで無題ファイルと拡張子無しのファイルを別々の書式に保存できます。 |