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No. 989 (986へのコメント)投稿者: かぶねこ HP日付: 2003/07/21 19:08:28
題名 : Re^3:「文書全選択」のマクロ記述

Kyoko さん、こんにちは。

このマクロはサンプルマクロの QSPACE.MAC をベースにしたものですが、改造は、
一見したよりはむずかしいのです。というのは、現在の行のみを処理するほうが
メインにあって、選択部分を処理するときは、1 行ずつ処理して移動しているん
です。その 1 行ずつでサブルーチンを呼んでいます。

proc main を次のもので置き換えてみてください。編集中のファイルの先頭から
末尾まで処理するはずになっています。別件はわけます。

proc main

dim startline, endline
dim j
dim oldline

if @Select > 0 then '選択範囲があるとき
@Redraw = 0
startline = @SelectStartLine
endline = @SelectEndLine - 1
@BlockSelectEnd

@UndoBlock = 1
for j = endline to startline step -1
@Line = j
@MoveBeginningLine
oldline = @Line
addspace1
j = oldline
next
@XDisplay = 1
@Redraw = 1
@UndoBlock = 0
exit proc
end if '選択範囲がある場合、ここまで

@UndoBlock = 1 'まとめて UNDO できるようにしておく
@Redraw = 0 '画面出力停止(スピードを稼ぐ)
@MoveFileTop '先頭に移動
do while 1 'exit 条件が合致するまで繰り返し
addspace1
if @ScrLineToCrLine(@Line) = @ScrLineToCrLine(@LastLine) then exit do
@MoveNextLineCr
loop
@Redraw = 1
@UndoBlock = 0
end proc

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