QX エディタの修飾フォントは、まずそのフォント修飾を使うより前の位置で 「フォントの何番はこのフォントにします」という宣言をします。
ハチコウさんのモジモジ君のメニューの「フォント」の項目で「未設定」に なっている部分があれば、「フォント(何番)を新規に設定する」で、フォントの リストからフォントの種類とサイズを選んで、現在編集しているファイルに 直接書き込んで、使うフォントの宣言を行うことができます。
すなわち、この設定は個々のファイルに書き込まれるもので、マクロが 最初から設定として持っているものではありません。
修飾フォントに使うものがいつも決まっているのであれば、このマクロを使って フォント設定をまとめて行い、そのフォント設定部分を次のファイルにも 貼り込めば、同じ設定が使えます。
また、マクロが読めるようになれば、ご自分でマクロを改造して好きな動作に 変更できますので、細かく動作を変更したいときは改造に挑戦してみてください。 |